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【書評・要約・レビュー】プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

・プロセスエコノミーってなに?
・プロセスエコノミーの事例を知りたい
・プロセスエコノミーを実践するにはどうしたら良いの?

こんな悩みを解決します。

今回は「プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる」を読んでみて上記の課題解決の内容と書評をまとめてみました。

本記事の内容
  • 「プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる」を読んでみた書評・要約・レビュー
  • プロセスエコノミーとはなにか
  • プロセスエコノミーの事例
  • プロセスエコノミーを実践するための方法
目次

本の概要と3つの要約

本の概要は以下の通りです。

本の概要

著者:尾原和啓

出版社:幻冬舎

発行日:2021年7月30日

単行本:182ページ

定価:1,500円

ジャンル:ビジネス・自己啓発

本の内容を一言でまとめると 「プロセスエコノミー」とよばれる新しいビジネスモデルの考え方について解説した本といえるでしょう。

次に本の要約を3つにまとめてみました。

3つの要約
  1. これからのビジネスは結果型(アウトプットエコノミー)ではなくプロセス型(プロセスエコノミー)の時代。
  2. プロセスエコノミーを実践するためには、発信者の根幹となる哲学やこだわり・考え方(Why)が重要である。
  3. 周囲の声に惑わされて自分軸を見失わないようにする。

気づき・発見・解決した問題

次に、冒頭で記載した下記3つの疑問について順番に解説していこうと思います。

解決したい疑問

・プロセスエコノミーってなに?

・プロセスエコノミーの実践例を知りたい

・プロセスエコノミーを実践するにはどうしたら良いの?

プロセスエコノミーとは

プロセスエコノミーとは、商品の最終的な完成形ではなく「プロセス自体」を商品として売ることです。

プロセスエコノミーと反対の概念がアウトプットエコノミーと呼ばれるものです。

アウトプットエコノミーでは、新しい情報が瞬時に伝播し消費され、商品の質はどこもハイクオリティで値段も安価になり、新しい製品を売る際の差別化が難しくなります。

そこで、他者と差別化するために残る最後の要素が「プロセス」になるわけです。

仮に機能も値段も同じような製品があったとしても、プロセスは千差万別なはずです。

こうしてプロセスに着目してファンの共感を巻き込みながら行うビジネスがプロセスエコノミーです。

【アウトプットエコノミー】
プロセス抜きで最終的な完成系の機能や値段のみで勝負

【プロセスエコノミー】
商品が完成するまでのプロセスを販売する

プロセスエコノミーのメリットは何??

プロセスエコノミーのメリットは大きくは下記3点が挙げられます。

プロセスエコノミーの3つのメリット
  • プロセスそのものが価値になるため、競合との差別化がしやすい
  • プロセスそのものに共感を得られやすい時代である
  • プロセスの段階で長期的なファンがつきやすい

最終的な完成形ができていなくても、その過程を応援してくれるファンが現れてくれて、そこにお金を投じてくれるという仕組みが発生しやすいのもプロセスエコノミーの特徴です。

「競合がいっぱいで差別化に困っている。。」という方にとって、プロセスエコノミーは救いの概念だと思いました。

プロセスエコノミーの事例

プロセスエコノミーの事例は探してみると我々の身の回りに実はたくさん溢れています。

たとえば自分の好きなアーティストや芸能人、尊敬する経営者の生い立ちや物語などに魅了されてしまう経験はありませんか?

ポイントはそのプロセスの中に「自分と同じだな」、「自分もそうなりたいな」と共感できる部分があることで親近感や共有意識が沸き上がるという点です。

本のなかで紹介されていたプロセスエコノミーの例として下記のようなものが挙げられていました。

プロセスエコノミーの例
  • ライブ配信
  • ジャニーズ
  • Apple製品
  • 宗教
  • オバマ大統領の演説

プロセスエコノミーを実践する方法

プロセスエコノミーを実践するにはなにからはじめたら良いのでしょうか?

答えは自分だけのWhy(なぜやるのか・哲学・こだわり)を決めること。

その例として有名なのがスティーブ・ジョブズの演説です。

Appleの製品が世界市場に革命を起こせたのは、まさにジョブズのWhy(哲学)が大きかったというわけです。

Appleという世界企業の「心(Why)」の部分を鮮烈な言葉で表現しました。Appleの「Why」は、次のように素晴らしく表現されています。

「We believe people with passion can change the world for the better」
(パッションをもつ人々は世界をより良く変えられる)

出典:尾原和啓「プロセスエコノミー あたなの物語が価値になる」

ジョブズのWhy(哲学)は有名なゴールデンサークルの話でもわかりやすく解説されています。

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この記事を書いた人

27歳ブロガー

読んだ本の紹介やQOL高い生活を目指す方法などについて発信してます

理系大学▶サラリーマン▶ブログ運営▶おもしろい人生目指して成長中

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